復帰

2006年12月9日 雑記
ようやく復帰しました。8日修理に出てたわけですが、その間暇で暇で・・・w

暇すぎてやることが無かったのでやたら本を読みました

小説
・デス・タイガー・ライジング(荻野目悠樹)1〜4
田中芳樹原案の「野望円舞曲」を書いてる人の作品。こういうSF作品が得意分野なんですな。
ハッピーエンドとは言いづらいラストですが味がありました。
しかしいろいろ見るとこれは一連のシリーズものの一作品で先に本線の作品を読んで、その後から読んだほうがよかったようです。しまった・・・

・薬師寺涼子の怪奇事件簿 霧の訪問者(田中芳樹)
薬師寺涼子シリーズ最新刊。なんとなく読みそびれていました。
泉田警部補が序盤でいきなりありえない災難に巻き込まれて笑いました。正統派ツンデレ作品ですな・・・w

・英国占領(マリー・ディヴィス)
英国発仮想戦記もの。第二次大戦で英国がミスを犯して英国全土を占領されてしまった世界。主人公はイギリス軍人だったのが敗れたために帰郷して占領軍の通訳として働く男。しかし、レジスタンスに参加してスパイ的な役割を果たすことに。そしてレジスタンス最大の作戦であるヒトラー暗殺に関わることに・・・。というお話。
これも必ずしもハッピーエンドとは言えないなあ。

漫画
・クピドの悪戯 〜虹玉〜 (北崎拓)
漫画喫茶で暇つぶししていて、あーこれそういえばドラマになってたなー、と思ってなんとなく読んでみた作品。エロありなんで万人向けじゃないです。
恋愛もののですが、ダメな主人公の成長物語でもあります。中盤以降の展開はとても面白かったです。印象的な台詞も多いですね。

・涼宮ハルヒの憂鬱 (原作:谷川流 画:ツガノガク)
同じく漫画喫茶で暇つぶししていて、あーこれなんかやたら話題になってるなーと思って読んでみた作品。なんとなく想像していたストーリーとまったく違ったSF作品で正直ちょっとびびりましたw原作はライトノベルなんですな。それを後で知ってちょっと納得しました。

こんなもんですな。たったこれだけか!と思われる方もいるとは思いますがこんなもんなんですw

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